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ライターのししどん。です。
学生であっても社会人であっても専業主婦の方であっても、日々様々な人間関係に苦労されていることと思います。
特に自分と考え方が合わない人と接することが多いほどストレスは溜まるし、イライラしたりモヤモヤしたりする自分にも嫌気がさしてきますよね。
そこで、自分と趣味の合わない人や苦手な人との向き合い方や付き合い方について、ご紹介していきます。
この記事を通じて、日々のストレスを少しでも緩和し、嫌いな人にも少し優しくなれるきっかけとなれば嬉しいです。
嫌だと思った事を別の視点で見てみる
あなたがその人に対して「嫌」という感情が生じたのは、何かしらの事柄が発生したのが原因であるはず。
まずはその事柄について、別の視点で考えてみることが大事です。
もし「ファミレスの店員さんに対して、タメ口で話している人」を、あなたが嫌な人認定をしたとする。「お客さまという立場を利用して、人の上に立とうとしている横柄な態度」に嫌な感情を抱いたわけです。
ただ、ここで別の視点で考えてみましょう。もし仮に、その人は「店員さんと仲良くしたいがために、あえて軽度を使わず、距離を縮めようとした」である場合にはどうでしょう。
横柄な態度をとる嫌な人から、誰にでもフレンドリーないい人が出来上がりました。
このように、嫌いになった言動を「違う目線で再理解」しようとするだけでも、嫌いな人への考えも変わるかもしれません。
その人の良いところを探してみる
人はどうしてもネガティブなことに目線が行きがちだと思われます。だからこそ、身の回りにいる人にも、嫌なことやネガティブな要素を見つけてしまう。そんな時には、一度「嫌いな人の良いところを探してみる」ことをおすすめする。
人は良いところも悪いところもあって両立しているはずで、すべてネガティブな要素で形成されている人はいません。必ず良いところは一つ以上あります。それを皆さんは知っています。
皆さんのお友達の良いところを一つ以上いえますか?逆に友達の自分とは少し違う部分はありますか?
殆どの方が、どちらも容易に想像できたはずです。友達を見て「自分と少し違う部分」は、知らない人に当てはめると「自分とは違う、少し苦手な部分」と翻訳されるでしょう。
つまり皆さんは、日々生活している中で、良いところと悪いところを多数の人から見ています。それを嫌いな人・苦手な人に出会った際に意識してみると、全てを否定するフェーズから抜け出し、少し優しくなれるかもしれません。
思ったこと、感じたことをストレートに伝える
どうしても自分の感覚とフィットしない人を話す時は気を遣ってしまうことが多いのではないでしょうか。無難な受け答えを頭で考えるだけでもストレス負担が更にかかることでしょう。
そんな時こそ、できる限り、素の自分で感じたことを伝えることが重要。もしかしたら「傷つけてしまうかもしれない」という考えもあると思いますが、「嫌われている人から、どう思われても関係ない」ぐらいのスタンスで臨んでみてほしい。
きっとあなたの発言で嫌いな人の意識が変わるかもしれないし、何より誰かを気にする自分から解放することができる大きなポイントになるはずです。
それでもダメなら接触機会を減らす
前述で、嫌いな人と接する際の考えかたや行動をおすすめしたが、それでも受け入れられないケースもあると思います。
そんな時は意図的に接触機会を減らすことが、一番効果は早いはず。
どうしても接触しなければいけない場合であっても、必要以外の会話はせず適度な距離感を生むことで、こちらの感情が左右される事柄が発生することは少ないでしょう。
いかがでしたでしょうか。
全ての人を愛し続ける人は、この世にはきっといないはずで、全く欠点のない人もきっといないはずです。だからこそ、こちらで付き合い方や向き合い方を学ぶことで、自分にも余裕が生まれ、人に優しくできずはずです。
この記事内容を通じて、皆さんが誰にでも優しくなれるきっかけになっていたら幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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